​手術に関してよく聞かれること

​❍ 術後出血についておしえてください。

術後出血は抗凝固薬の内服や血圧など様々な要因で起こります。

手術の侵襲度の高いものほど術後の皮下出血は起こりやすいです。

出血を起こしにくくする工夫は行いますが、この程度まで出血することがあります。

皮下出血は起こらないとするHPもありますが、ある程度出血をする覚悟は必要です。

​❍ 重瞼形成術後の縫合糸脱出について教えてください。

美容外科にて埋没法による重瞼線形成(二重作成)術後に眼痛が起こり初診された方です。

縫合糸が切れ角膜を傷つけることがあります。

ナイロン脱出.png
ナイロン脱出2.png
​❍ 眼瞼下垂ではないものもありますか。
下垂ではない 甲状腺眼症.png

​左眼瞼下垂の紹介ですが、

甲状腺眼症で右が上がっており、左は正常です。

このような場合は、下垂の手術はせず、甲状腺や炎症の治療を行います。

左眼瞼の下垂、発赤で紹介されましたが、リンパ腫の診断です。

このような場合は、放射線や化学療法などが主体になります。

​手術は必要ありませんが、手術後に紹介されることもあります。